はじめまして。「heion-base」で日常の平穏を守る記録を始めます!

あるブログの中から、ここにたどり着いてくださってありがとうございます。運営者の【YUTA】と申します。

このブログ「heion-base(平穏ベース)」のテーマは、その名のとおり「平穏」です。派手な成功談や、極端なサバイバルの話はしません。ただ、不確実な時代の中で、自分と家族の当たり前の日常を静かに守り抜くこと。物理的・経済的・デジタル的な備えを少しずつ組み合わせて、日々の平穏を死守する。その実践記録を、ここに綴っています。

なぜ私が、それほどまでに「平穏」にこだわるのか。少しだけ、私自身の話にお付き合いください。

そもそも私は、お金のない家に生まれました。家計はいつも苦しく、住んでいたのはお世辞にも立派とは言えない、古びた家。そこへ追い打ちをかけたのが、リーマンショックです。父は仕事を失い、我が家の経済はさらに細っていきました。「明日の暮らしが当たり前に続く」という感覚を、私は子どもの頃から持てずに育ったのです。

決して順風満帆ではなかった、むしろつまずいてばかりの道のりでした。だからこそ、お伝えできることがあると思っています。



## 1. 足元は、ある日突然崩れる──東日本大震災

私が「日常は当たり前ではない」と骨身に染みて理解したのは、東日本大震災のときでした。電気はつかず、暖房も使えない部屋で、凍えるような寒さの中を過ごしました。コンビニに行っても、コーヒー一本すら買えない。配られるおにぎりを受け取るために、そしてガソリンを入れるために、何時間も列に並んだことを、今でもはっきり覚えています。

ライフラインが止まり、店の棚から物が消えた光景は、今も忘れられません。あの日学んだのは、恐怖ではなく、**淡々と備えておくことの大切さ**でした。何かが起きてから慌てて買い占めるのではなく、日常の延長で少しずつ整えておく。米や純ココア、豆乳といった長期保存と栄養管理の工夫から、夜間電力を活かしたエコキュートの最適化まで。heion-baseの「物理の防衛」は、すべてここから始まっています。

## 2. 会社は、私を守ってはくれなかった

もう一つの転機は、いわゆるブラック企業での日々でした。残業は月100時間を超え、まともに食事をとる時間すらない。上司からのパワハラと罵倒を浴びながら働く毎日に、心も体も、少しずつすり減っていきました。

そんな中で起きたのが、労災事故です。私は足に大やけどを負いました。さらに無理が重なったのか、やがて体そのものが限界を迎えます。ある日、大腸から大量に出血し、輸血を受けて、ようやく一命をとりとめたのです。文字どおり、命の危機でした。

このとき痛感したのは、どれだけ身を粉にして働いても、心と体を壊してしまっては元も子もない、ということ。同時に、「会社に依存し続けること」そのものが、実は一番のリスクなのではないか、とも気づきました。給料という一本の細い綱に、家族全員の生活がぶら下がっている──子どもの頃、父の失職で味わったあの不安が、そのまま蘇ってきたのです。ここから、会社に縛られないためのキャリアの準備と、行政手続き(失業保険など)のリアルを学ぶ日々が始まりました。

## 3. 投資で、儲けもしたし、痛い目も見た

会社に頼れないと気づいてから、私は資産運用を真剣に学び始めました。元手にしたのは、なんとか貯めた500万円。ただ、最初から堅実だったわけではありません。むしろ正反対でした。

一発で増やそうと、私は無謀な勝負に出ました。結果、失った金額は400万円。元手の8割が、溶けて消えたのです。含み損を抱えて眠れなかった夜のことは、今でも忘れられません。お金のない家で育った私にとって、それは心臓が凍るような痛手でした。

それでも、私は退場しませんでした。失敗を一つひとつ検証し、戦い方をまるごと変えたのです。一発を狙うのをやめ、高配当株やETF、貴金属を組み合わせて、退屈なくらい淡々と積み上げていく。価格が動いても夜ぐっすり眠れること。それだけを基準にしました。

その結果、今では運用益はプラス1000万円を超えています。**派手に勝とうとするほど、平穏から遠ざかる。** 遠回りの末にたどり着いたこの結論が、heion-baseの「経済の防衛」の軸になっています。

だからこのブログでも、私は「絶対に儲かる方法」を語るつもりはありません。あくまで、自分と家族の平穏を守るための、地に足のついた防衛策として綴っていきます。

## 4. 私の挫折──不登校、そして失恋

正直に打ち明けると、私の人生は若い頃からつまずきの連続でした。

学生時代には、学校に通えなくなった時期があります。きっかけは、いじめでした。教室に行けない自分を責め続けた、苦しい時間でした。

大人になってからは、深く傷ついた失恋も経験しました。当たり前に続くと思っていた関係が、こんなにあっけなく崩れるのか、と。

これらは決して誇れる話ではありません。でも、こうした「うまくいかなさ」を一通り味わってきたからこそ、私はあなたに対して上から語るつもりがないのです。完璧な人間ではなく、何度も転んできた一人の同志として、ここにいます。

## 5. 心を立て直す道具として──スピリチュアルとの出会い

何度も心が折れそうになる中で、私を救ってくれたものの一つが、スピリチュアルや運命学でした。藁にもすがる思いで手に取ったのが、最初のきっかけです。

ただ、私はこれを「すべてが当たる予言」として信じているわけではありません。そうではなく、**自分を客観視し、心を落ち着けるための実用的な道具**として使っています。四柱推命で自分の傾向を知れば、無駄に他人と比べずに済む。夢占いで心の状態に気づければ、無理をする前に立ち止まれる。

占いを「答え」ではなく「自分と対話するきっかけ」として捉える。この付き合い方が私のメンタルを安定させ、結果的に冷静な判断──物理や経済の備えにも繋がっています。heion-baseで運命学を扱うときも、この地に足のついたスタンスは変えません。これが、私の「精神の防衛」のかたちです。

## 6. heion-baseが、あなたに約束すること

最後に、このブログのスタンスをお伝えします。

– **不安を煽りません。**「○○しないと危険」式の脅しは、一切書きません。
– **実体験とデータで語ります。** 保存期間、計算式、ツールの使用感まで、地に足のついた記録だけを。
– **完璧を求めません。** 続けられる範囲の、現実的な備えを一緒に考えます。

何度も転んできた私がたどり着いたのは、「無理をしない備え」でした。続かない完璧主義より、淡々と回り続ける仕組みを選ぶ。物理・経済・精神の備えを少しずつ組み合わせて、日々の平穏を守っていく。その試行錯誤を、これからここに残していきます。